YouTube(ユーチューブ)で英語を楽しく学習し母国語と同じプロセスで習得できるブログです。このブログを毎日読んで聞いていればアメリカやイギリスで20年生活する以上の知識と英語力が身につき品のある英語が話せるようになります。毎日続けることが大切です。単語・イディオムを増やしていけば、ラジオ、テレビ、映画の英語が嘘のように全部聞き取れるようになり、英書がすらすら読めるようになります。基本文例500と少なくとも英単語20000とイディオム2000を目指してください。左コラムの検索枠にキーワードを打ち込むと過去の記事を探せます。現在約31700の記事を収録しています。本ブログは全てがオリジナルですが、引用については私はなんら文句を言うつもりはないので教材として活用してください。きっと最高の結果が出るでしょう。ご意見などがありましたら「ブログについて」と明記の上unotoru@gmail.comにお寄せください。
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2013年5月2日木曜日
日本を取り戻すを英語でなんと言うか?
get back, take backのような言い方をしてもいいのですが、ここではreclaim Japan.といえばいいでしょう。もう一つ考えられる単語はredeemですが、こちらの単語の意味は買い戻す、挽回する、身請けする、救うといろいろな意味で使われるのでredeem Japanは話者の心情がかなり色濃く浮き彫りになる言い方です。reclaim Japanで止めておけば誤解無く万人に理解されます。ちなみに神学上でのredemptionといえば、神が人間を悪から救うという意味になり、日本人には理解しづらい単語でしょう。redemptionには悪に染まっている、悪魔に魂を売ったことが前提になっているからです。私に言わせれば無垢で純粋な人間の心を神に売り渡すことをredemptionと呼ぶのは言葉巧みに人の心を不安にしてペテンにかけようとする教会の陰謀としか思えない。おなじ理由でsalvation(救済)という言葉も気に食わない。The Shawshank Redemption(ショーシャンクの空に)という映画で何故redemptionが使われたのかはいろいろ考えられるが、罪の償いは十分に果たした位の意味合いと思う。