2014年3月11日火曜日

英語ができるとはヒアリングができること


日本に30年近くいてわけのわからない日本語をしゃべる外国人がいる。この外人の致命的な欠点はヒアリングができていないのにストーリーを自分の頭で勝手に作ってしまっていることだ。つまり明らかな語彙不足が原因だ。この現象は言葉を習い始めの初期には毎日のようにあるが、手を抜いたりずるがしこくなると頭の中で勝手にストーリーを組み立ててしまう。基本をおろそかにしてしまうと、この外人のように怪しい日本語しかしゃべれなくなってしまう。ここで強調したいことは言葉ができるということの最初の定義はヒアリングができるということだ。聞くことができてこそ、ちゃんと話せるようになる。100%理解できていないのに適当な相槌を打つと、相手は、、こいつは英語がわからない奴だ、、と内心思うことだろう。そのような中途半端の学習をしてはいけない。