2012年7月26日木曜日

英語ができなくなる理由

私は単語、イディオムを無制限に丸暗記で増やすのが最短かつ最速の王道であると知っていますが、これがいつまでもわからない手合いがいます。受験英語で一体どれほどの成果があるのか?前にも触れましたが東大、山梨大の英文科出身の先生方は英文法の正解がどの英文法大辞典に書かれているのかは正確に記憶できているのに、英語はまったく話せなかった。中学生の英文法が理解できていれば、あとは実際に使われている言い方をまねるだけです。日本の英語教育とはアメリカの宗教のような物で飯のタネ以外の何者でもありません。このような呪文に縛られていてはいつまで経っても片言英語で、本当に英語を話せる人間にはなれません。

http://www.youtube.com/watch?v=XUpicKVrjiI  1:12 there's no knowing when she will strike next. 次回の噴火がいつになるかは知る術はない。注:この例文が頭に入っているだけで文法の介入する余地はなくなり、文法を教えている先生はお払い箱ということになります。
http://www.youtube.com/watch?v=38W8mRmXuIY 0;32 there is no denying it. England does a great breakfast. そいつを否定することは出来ない、イングランドはうまい朝飯を食わせる。
http://www.youtube.com/watch?v=VC0WuS08hw0 1:05 there's no telling what it will do to the delicate ecosystem. 世界一のトロール船がオーストラリアのデリケートな生態系にどのような影響を及ぼすかについては知る術がない。

参考リンク
http://bridge-english.blogspot.jp/2012/08/blog-post_7819.html  鯨構文について