2011年5月6日金曜日

ヒアリングについて

ビアリングは言葉の基礎中の基礎といえます。これは自然に習得できるものでしょうか?もちろん天と地がひっくり返ってもそんなことはありません。ネイティブでもヒアリングは耳で聞くだけではなく生活という教師がいて、このインターアクティブがあるからこそ間違えながらおぼえていきます。では、日本人が浴びるほど英語を聞くだけでヒアリングが向上するものでしょうか?これも太陽が西から昇るようなものでしょう。わからない単語は調べない限りはわからないのが当たり前です。逆に言えばわかる単語、言い方、イディオムをふやしてヒアリングの守備範囲を広げることこそが正しいヒアリングの勉強です。英語の試験に出てくるような日本人のために手加減したヒアリング教材ではなく向こうのテレビ、ラジオ、映画を教材にするのが最適です。巷にはお手軽なインスタント教材が氾濫していますが、あの類(たぐい)のダマシは長くは続きません。毎日すこしづつでも実際に使われている表現、言い方を増やしていくのが最短の道です。甘い言葉に騙されてはいけません。英語のヒアリング試験で高得点をとるのが最終目標であってはいけません。ネイティブ同士の会話、ラジオ、テレビ、映画などをすんなり理解することを一応の目標にするといいでしょう。これは必ず達成できます。ヒアリングについてでした。